歌詞來源:http://j-lyric.net/artist/a04c814/l019bee.html
「“わたしは”今(いま) どこに在(あ)るの」と
踏(ふ)みしめた足(あし)跡(あと)を 何(なん)度(ど)も見(み)つめ返(かえ)す
枯(かれ)葉(は)を抱(だ)き 秋(あき)めく窓(まど)辺(べ)に
かじかんだ指(ゆび)先(さき)で 夢(ゆめ)を描(えが)いた
翼(つばさ)はあるのに 飛(と)べずにいるんだ
ひとりになるのが 恐(こわ)くて つらくて
優(やさ)しいひだまりに 肩(かた)寄(よ)せる日(ひ)々(び)を
越(こ)えて 僕(ぼく)ら 孤(こ)独(どく)な夢(ゆめ)へと歩(ある)く
サヨナラは悲(かな)しい言(こと)葉(ば)じゃない
それぞれの夢(ゆめ)へと僕(ぼく)らを繋(つな)ぐ YELL
ともに過(す)ごした日(ひ)々(び)を胸(むね)に抱(だ)いて
飛(と)び立(た)つよ 独(ひと)りで 未来(つぎ)の 空(そら)へ
僕(ぼく)らはなぜ 答(こた)えを焦(あせ)って 宛(あて)の無(な)い暗(くら)がりに
自己(じぶん)を探(さが)すのだろう
誰(だれ)かをただ 想(おも)う涙(なみだ)も
真(ま)っ直(す)ぐな 笑(え)顔(がお)も ここに在(あ)るのに
“ほんとうの自(じ)分(ぶん)”を 誰(だれ)かの台詞(ことば)で
繕(つくろ)うことに 逃(のが)れて 迷(まよ)って
ありのままの弱(よわ)さと 向(む)き合(あ)う強(つよ)さを つかみ
僕(ぼく)ら 初(はじ)めて 明日(あす)へと 駆(か)ける
サヨナラを誰(だれ)かに告(つ)げるたびに
僕(ぼく)らまた変(か)われる 強(つよ)くなれるかな
たとえ違(ちが)う空(そら)へ飛(と)び立(た)とうとも
途(と)絶(だ)えはしない想(おも)いよ 今(いま)も胸(むね)に
永(えい)遠(えん)など無(な)いと 気(き)づいた時(とき)から
笑(わら)い合(あ)ったあの日(ひ)も 歌(うた)い合(あ)ったあの日(ひ)も
強(つよ)く 深(ふか)く 胸(むね)に 刻(きざ)まれていく
だからこそあなたは だからこそ僕(ぼく)らは
他(ほか)の誰(だれ)でもない 誰(だれ)にも負(ま)けない
声(こえ)を 挙(あ)げて “わたし”を 生(い)きていくよと
約(やく)束(そく)したんだ ひとり ひとつ 道(みち)を 選(えら)んだ
サヨナラは悲(かな)しい言(こと)葉(ば)じゃない
それぞれの夢(ゆめ)へと僕(ぼく)らを繋(つな)ぐ YELL
いつかまためぐり逢(あ)うそのときまで
忘(わす)れはしない誇(ほこ)りよ 友(とも)よ 空(そら)へ
僕(ぼく)らが分(わ)かち合(あ)う言(こと)葉(ば)がある
こころからこころへ 声(こえ)を繋(つな)ぐ YELL
ともに過(す)ごした日(ひ)々(び)を胸(むね)に抱(だ)いて
飛(と)び立(た)つよ 独(ひと)りで 未来(つぎ)の 空(そら)へ