LAPIWA

歌詞來源: http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/ka/karakurizousi/hikari.html

満(み)たされないとわかっても

求(もと)めるのか永(えい)遠(えん)を

罪(つみ)人(びと)と聖(せい)者(じゃ)の狭(はざ)間(ま)で

殺(せつ)那(な)の時(とき)つないで

終(おわ)りのない過(あやま)ちに

彩(いろど)られた世(せ)界(かい)は

化(か)石(せき)の森(もり)に姿(すがた)を変(か)えて

哀(かな)しみの神(しん)話(わ)をつむぐ

いつか身体(からだ)さえ風(かぜ)になり大(だい)地(ち)へ    還(かえ)るだろう

だけど心(こころ)は何処(どこ)へゆくのか人(ひと)は　答(こた)えを知(し)らない

そして歩(ある)きだす

光(ひかり)なき夜(よる)をゆけ

深(ふか)い闇(やみ)に抱(いだ)かれて

隠(かく)してた涙(なみだ)がおちる

瓦(が)礫(れき)の街(まち)を憐(あわ)れむように

月(つき)の炎(ほのお)が揺(ゆ)らめく

欲(よく)望(ぼう)も愛(あい)ももう見(み)分(わ)けがつかない    この世(せ)界(かい)で

幻(まぼろし)と知(し)りながら胸(むね)を癒(いや)すものを    人(ひと)は追(お)い続(つづ)ける

痛(いた)みと引(ひ)き換(か)えに    真(しん)実(じつ)を捜(さが)すように

満(み)たされないと知(し)っても求(もと)め続(つづ)ける

限(かぎ)りある命(いのち)を気(け)高(だか)く響(ひび)かせて

風(かぜ)になり大(だい)地(ち)へと還(かえ)る時(とき)まで

魂(たましい)はさまよい続(つづ)ければいい

そして人(ひと)はまた    歩(ある)き出(だ)してゆく

光(ひかり)なき夜(よる)をゆけ